御正忌報恩講(2日目)

11月29日 午前10時よりお日中
        午後2時よりお逮夜
        午後7時よりお初夜

布教 奥田順誓師

屋台骨を支えてくださった方々。



時雨模様で掃きにくい中をありがとうございました。



台所の人たちが手を休めて歩み寄る、地元武周の大先輩がお参り。



二つ折れになってお参り下さった、今は亡き方々のことも思い出されます。



お日中が始まりました。



この地区の名物、豆の粉のおつゆ。是非熱いうちに差し上げたいという思いが伝わってきます。



たいへんにぎやかなひとときだったと聞きました。



お逮夜。阿弥陀様が「今現在」法を説いていらっしゃるのは、この私のためであったとお話下さいました。



流ちょうな関西弁に福井弁が混じります。カナダ生まれとはびっくり。さて面影はいづこ・・



お初夜に御伝抄拝読。



聞き入る方々。



納骨堂。



雪囲いに包まれた本堂。



ご讃題「弥陀の名号となえつつ 信楽まことにうるひとは 憶念の心つねにして 仏恩報ずるおもいあり」



いろりの上にかかっている大鍋の中身は・・



御正忌報恩講の定番、ぜんざい。おかざりの餅をさげまして、いただきます。



甘いも辛いも、いっしょくた。



何やら愉快そうに手を挙げておられます。



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