7月11日(火) 布教 谷間徹誠師(加賀・山代温泉)
まだ5時前。ごはんが炊けているということは・・・
5時半、朝の梵鐘の鳴る頃。
男手が欲しいと思いますが、事はすんなりいきません。
9時20分。一番バスが到着。まずはお茶で一服する方々。
納骨堂にお参りになる方々。
いただいた材料をふんだんに使ってあります。赤いのはすもも。
上の写真のおときには、漬け物と豆の粉のおつゆがつきます。
お日中のお説教。
ご讃題は「行くさきむかいばかりみて、足もとをみねば、踏みかぶるべきなり。
人の上ばかりにて、わがみのうえのことをたしなまずは、一大事たるべき」
椅子を少しずつ増やしておりますが、需要に追いついていたでしょうか・・
お昼近くになり、帳場も一段落。
正午、筆頭総代が喜びと御礼のあいさつをなさいました。
式台の間。
みすの間
玄関の間
おこぼれ頂戴いたします
合間をみはからって、早くも掃除を。
お逮夜の席。仏さまが実際にこの世ではたらかれるというお話。
役僧さん。丸岡にお住まいの在家の方で、御歳80を数えられるようです。
一昔前は参道に店がずらりと並んだそうです。お祭りの要素がなくなって残念です。
入れ替わりに、掃除に精を出されます。
お初夜のおつとめの後、外へ出てみました。
提灯がかもしだす雰囲気は、仏法の長い歴史を感じさせます。
お説教が始まっていました。
一人居て喜ばは二人と思うべし、二人居て喜ばは三人と思うべし、その一人は親鸞なり。
このような法座が開かれることは、簡単なことではありません。ありがとうございます。