御正忌報恩講(29日)



朝から穏やかな天気。でも水は冷たいでしょう。



地元の野菜や山菜で、色も美しいお精進。



台所もつとめ、お参りが始まれば一緒にお聴聞もなさるのです。



明法御坊の往生のこと、おどろきもうすべきにはあらねども、かえすがえすうれしうそうろう」



まずはおちょこで一杯。



暖かい部屋で暖かい御飯と豆の粉汁を。



台所の方々も一緒に召し上がっておられました。



食後のひととき。



合間をみては仕事をなさります。



お逮夜。おなじみの行譜正信偈です。



御伝鈔拝読。



自家用車。



雪囲いの中から門をながめます。



承元の法難。念仏はなぜ罪とされたのでしょう。



夜は、声明会の仲間たちがおつとめをしました。



後には大先輩方が控え、若い衆は少々緊張気味でした。



それぞれに担当を決めて、お調子(独唱)をとりました。



仕事の都合で、全員集まれなかったのは心残りです。次はぜひ。



親鸞の伴侶、恵信さんの手紙をもとに。お互いに観音菩薩の化身だと敬っておられたことなど。



お説教の合間には、恒例のぜんざい&お酒。やはり報恩講には小豆が欠かせません。



さっきまでおかざりしていた餅です。



仕上げのお茶をいただきながら談笑。





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