その1からのつづき。
大逮夜の前に、勤行の次第をご案内。
お内陣の右手には、村内(風尾、尼ヶ谷、国山)のご法中方。
おときの後片付けも大変です。
御伝鈔(ごでんしょう・親鸞聖人の伝記)を拝読。
聞き入られる方々。
合間に外へ。
焼きまんじゅうも、片付けが終わって。
台所も一休み。
大逮夜のお説教。「外面を取り繕うことはできぬ。内面が虚仮だから。」という宗祖のお言葉。
武周婦人部のみなさん。中央に小さな女の子が。
歌詞を見ながら一緒に歌うみなさん。
別れの挨拶を交わすひととき。
数十年前には、この参道の両側に出店がずらりと並んだそうです。
立っていらっしゃる方も多数。バスが小さくてすみません。
お初夜まで残らせてもらうわ〜という方々もおられます。
ご法中の夜の食事もすべて精進。
この流し台も、タイルが割れたりはげたりして、ずいぶん傷んできました。
お初夜。御伝鈔後半。宗祖の御一生が描かれた4幅の軸が掛けられています。
ごえんさん方も、7席通して一緒にお聴聞。
シルクロードの話、鳩摩羅什の話、女犯偈の話をもとに、仏の願いを説かれます。
本堂正面。
式台の前から本堂を撮影
菊と提灯をアップ。
門の下から。