門徒研修会 (越前市横根 誠願寺にて)

7月1日

県内の仏光寺派のお同行が一堂に会して、門徒研修会が開催されました。
西雲寺からは10名がご参加下さいました。
毎年1回行われており、今年で25回目となるそうです。
会場は、県内10ヶ寺を順番に回ることになっているのですが、
たまたま去年、今年と2年続けて、落慶したばかりの本堂にお参りすることになりました。
横根の御老僧は齢100を越えてなおかくしゃくとしておられるのですが、
残念ながら体調がすぐれないようで、お会いできませんでした。

今日の講師は、富山県の青木新門先生。
冠婚葬祭会社に長年勤務され、作家活動もされておられます。
ご自身の体験をもとにした『納棺夫日記』という本を書いておられますが、
今日は、その本をもとにしたお話でした。
「如来は光なり」という講題で、如来との出会い、いのちの輝きとの出会いを
語ってくださいました。
この著書はちょっと難しめの文体ですが、
波瀾万丈の体験談は、必ず読む人の心を引きつけるはずです。
ぜひ一度読んでみて下さい。


武生の平野部から少し入った山あいにあります。



新築された本堂



青木新門先生



熱心に聞き入るお同行。




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