報恩講 2日目 18日 その2
10月18日
続きです。
にぎやかしい本堂の方を見やるゴン。
草枕。
ご法中方に式次第をご案内
大逮夜が始まりました。
御伝抄(親鸞聖人の伝記)が朗朗と読み上げられます。
最年長者みずから行動で示されます。
廊下が光ります。
死を看取るとき「いのち」を感じるけれど、私の眼は濁っていると仏に教えられます。
お同行の方の作品。
コーラス隊、本番直前。
総勢17人。お仕事などお忙しい中を曲げてのご出演、ありがとうございます。
去年は母のスカートにすがっていた女の子(3歳)、今年は楽譜を持って熱唱。
参拝の皆さんも、歌詞カードを手に熱唱。
楽しみなひとときが過ぎ、お帰りです。
後ろを振り向くと、すでに掃除が始まっています。
1回1回が最後の御縁かも知れないと感じます。
そして、表に出ない方々がたくさんおられてこそだと、今年も感じました。
公園の花壇。
山門前
本堂前。
式台前
夜の納骨堂。
お初夜、御伝抄の下巻が朗読され、宗祖の念仏の息が絶えます。
苦の元である執着心を離れて、ありのままを受け入れられるのも、仏のおはたらき。