永代経 その2
7月11日
早朝4時半、段取りする役目の方のご苦労を思います。
6時半にはもうお寿司が出来ていました。
この日は雨降り。仲良く傘をさしてこられる姿がこの後もよく見られました。
納骨堂でのお参り。
3部屋に分けて、おときの準備です。
お日中の合間、お賽銭を集めて下さる方でございます。
お参りの御礼とおときのご案内をなさる総代さん。
今度は次々とお皿が下がってきます。
腰をかがめながら、黙々と。
お昼も降ったりやんだりする中、納骨堂にお参りされる方。
会所の方々。
勝山の水上さんからお世話いただいたDVDを無料で並べ、お聴聞のお誘いをしてみました。
こちらはCDと本のコーナー。55セットも用意いただいたのですが、半分以上を持ち帰ってもらえました。
「浄土の浄は浄化槽の浄です。死後に行く場所というより浄化するはたらきです。」これが印象的でした。
間があれば体を動かして下さいます。
60才を過ぎてから得度され、あちこちのお寺に心を尽くして下さっています。
ほっと一息の時間。
バスの運転手さん、お同行の次男さんでした。数年ぶりだったのでお参りさせてもらったよ〜と。
永代経と報恩講と、年に2回の逢瀬ですね。
間髪を入れず、大掃除が始まります。
すみからすみまで。
今年は残念なことに靴の間違いがありましたが、温かい声かけが次々と。
雨降りで寝てばかりいたところ、おこぼれを頂戴してご満悦のゴン。
夜も雨です。
「目に見えないお育てのチカラ」を聴かせていただきました。