大台所 水回りがきれいになりました

  5月中旬〜6月上旬


5月17日撮影。まずは天井付近の清掃から始まりました。



元請け役は地元武周の堀田さん、大工さんは隣の地区の甚平さん。



18日、元の流し台の撤去作業。タイルもハゲハゲですが、40年以上の歴史に感謝です。


コンクリートと石とタイルが、小山になりました。



古い配管が撤去されました。



床下はまったく腐っていませんでした。うまく風が通っていました。



電気工事のお二人。蛍光灯の配置を変更したり、天井ファンを設置したりして下さいました。



24日、新しく配管されました。



26日、いよいよ大工さんの出番です。古い外壁やサッシ枠が取り外されました。



6月2日、据え付けの棚はそのまま使うことにしましたが、補強のため、一度中身をすべて出しました。



バリヤフリーにするため、敷居や建具に手を加えていただきました。



7日、新しいサッシが入りました。



下駄箱の戸も、40年前のベニヤでかなり傷んでいましたので、新しくしていただきました。



流し台が設置され、いよいよ工事完了間近です。



調理台も大きく対面式になりました。床は費用を抑えるためにそのままです。



混合栓でお湯が使いやすくなり、シンクも深く広くなりました。



天井を張ることも検討されましたが、特に冬の寒い時季のために天井ファンが設置されました。


これをご縁に、ますますお寺に人が寄って下さることを願います。