直線上に配置殿下被災者受入委員会直線上に配置

第1回
夏休み ドキドキワクワク体験教室

2011年7月29日〜8月6日


こんな問い合わせの声が支えとなりました
現在、体育館が地震で壊れ使えず、原発の問題で校庭の活動もプールも自粛中であり
子供達は 半分が立ち入り禁止のままの校舎の廊下や階段
を走ったり、消防署の講堂を借りて体育を行ったりしています。
なるべく 夏休みはのびのびさせてあげたいと思っていましたので
参加できると とても嬉しいし 助かります。
外遊びができず窮屈な思いをしている子供達に、夏休みの間少しでも安全な所で安心して、
おもいっきり遊ばせたいと思ってます。
原発事故で子育てに疲れていたところです。
おもいっきり遊べる福井に子供を連れていけること、とても喜んでいます。
夏休みをどこでどのようにして安全に子供たちを遊ばせる事ができるのか、
みんな必死に考え探しています。なので、このような企画をしていただいたことに
大変感謝いたします。
放射能の数値が高く、外遊びもできません。
せめて、夏休み太陽の下で、元気に遊ばせたいのです。
お願いします。助けてください。
子どもに被曝を強制せざるを得ない現状に日々無力さを感じて生きています。
せめて、夏休みの間被曝のない生活をさせたいと思い、
今回の企画で被曝のない日数が増えればと。
母子家庭なので仕事を辞められず、子供の夏休みだからと長い休みも取れず、
困っていました。普段は学童保育に預けていますが、通っている学校の校庭の土の
入れ替え作業は夏休みに行われるようで、外遊びもプールも無く、
夏休みも学童の建物にこもりきりの生活が予想されます。子供を少しでも放射線量の低い
場所で過ごさせてあげて、楽しい思い出を作ってあげられたらと思いました。


フォトグラフ
ようこそ!
殿下の里へ
歓迎パーティーで
乾杯!
地元の子どもたち
との対面式で
さっそくプールへ

この後
何度入った
こどでしょう!

白かった肌が
赤く黒く
なりました
地元の夏祭りで
地元の子どもたちと

「マル・マル
モリ・モリ」
夜店で
時間を忘れて
砂場では
どろんこ遊びに
夢中!
芝生の上では
水かけごっこで
びしょぬれに♪
隣町の大きな
お祭りへ
でかけました
福井の観光地
東尋坊へ
日本でも珍しい
恐竜博物館へ
ブランコも
おもいっきり!
暑くても平気で
おにごっこ@
地元の方々と
流しそうめん
観光地
瀧谷寺へ
水族館で
イルカショー
海水浴場で
スイカ割り!
そして
バーベキューに
舌つづみ♪
なかなか
できない
地引き網体験
地元のお兄さん
砂で
埋めちゃえ〜
小さい子たちも
思いっきり
水遊び
あっという間に
さよならパーティー
福井
フェニックス
花火大会へ
ここで流れた
「マル・マル
モリ・モリ」♪に
みんなで反応
修了証書

「元気いっぱい
よく
遊びました!」
なんだか
ふくざつな
お別れの時
家族みたいに
過ごした
ひととき
でした

楽しかったよ〜
みんな
ありがとう♪

僕たちは
いつでも
待ってます

また
あそぼ=♪


こんな感想をもらいました
子どもたちから 保護者の方から
(学校で遊んでいた子たち)
○こんなに汗をかいたのは久しぶり。
福島の友だちをもっと誘ってくればよかった。
○殿下の中学生や高校生のお兄さん、
お姉さんもいっしょに遊んでくれるので楽しい。
(砂場での声)
☆幼児から小6までがいっしょに砂場で遊んでいるって
変に思われるかもしれませんが、福島では土に触る
こともできなかったのです。だからあんなに夢中に
なってみんなで砂の街を作っているんですよ。
(2日連続でプールに入った子たち)
○楽しい。明日も入っていいですか。
○長いこと入っていても平気なんでしょう?
(学校のゆっくり談話室での声)
☆ここでは子どもたちだけでなく、
私たち大人もリフレッシ ュできます。
○大人になったら、もう一度殿下に来たい。 (学校のゆっくり談話室での声)
☆殿下に来てから子どもたちはずっと笑顔です。
こんな笑顔を見ることができてよかったです。
○僕の家は転勤族だから、次は殿下に引っ越して
来るように お父さんに話してみよう。
☆本当に、本当に、ありがとうございました!!
いろいろなお祭り・名所に連れて行っていただけたこと、
水族館・バーベキューに参加させていただけたこと、
地元の野菜を毎日届けてくださること、夕食を毎日
届けてくださること、毎日お迎えにきてくださること、
アイスをお持ちくださること、スイカをお持ちくださること、
瓜を差し入れくださること、本当に本当にありがとうございます。
書ききれないほどの感謝で一杯です。
今回の震災で福島は暗いニュースが多く流れています。
でも、殿下のみなさまとお知り合いになれたことは、
震災に感謝したいくらい貴重な体験になりました。
人の温かさ、豊かな自然、私たちが、忘れかけていた
素晴しい日本の姿を子供達に、感じさせていただけたこと、
一生忘れられない経験になったと思います。
今回の企画にご賛同・ご協力いただきました関係各位様には
感謝してもしきれないくらいです。
本当に、本当にありがとうございました。
今すぐには、福島にご招待できませんが、いずれ胸を張って、
ご招待させていただけるよう一生懸命復興したいと思います。






直線上に配置

アクセスカウンター